3月18日(月)、長門市役所で開催された第7回長門湯本温泉観光まちづくり推進会議にて、山口フィナンシャルグループが進める「長門湯本温泉まちづくりファンド」の組成が発表されました。このファンドは、山口銀行と一般財団法人民間都市開発推進機構との共同出資により組成されたマネジメント型まちづくりファンドで、地方銀行では全国初となる取り組みになります。
山口フィナンシャルグループは、長門湯本観光まちづくり計画のデザイン会議メンバーとして、当初から積極的にまちづくりに参加しています。このファンドの立ち上げにあわせ、外湯整備、旅館再生、文化体験などの投資案件の開発、関係者のリスク分担による事業化検討などが進み、温泉街への新規・既存事業者の投資に結びつくことが期待されます。
長門湯本みらいプロジェクト
https://yumoto-mirai.jp/2019/03/19/machidukuri_fund/
国土交通省
http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi05_hh_000232.html
民都機構がまちづくりファンド、3市で相次ぎ設立(新・公民連携最前線)
https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/news/032001099/

(ひで)
タグ: 長門湯本