2018年10月23日、温泉街を流れる音信川及び大寧寺川の一体が、河川敷地占用許可準則に基づき、県内で初となる都市・地域再生等利用区域に指定されました。
それ伴い、山口県・長門市、双方よりプレスリリースが発表されました。
★山口県『河川敷地占用許可準則に基づく都市・地域再生等利用区域の指定について』
★長門市『長門湯本温泉街で川床テラスなどを使った河川空間の利活用がスタートします!』
この指定により、地域の企業や団体からなる「長門湯本オソト活用協議会」が行政から公共空間の占用許可を受け、
活用を推進してゆくことになります。
川と共にある温泉街の大きな一歩、今後早速、川床、置き座の事業者が様々な魅力的なサービスを展開される予定です!
長門市プレスリリース『長門湯本温泉街で川床テラスなどを使った河川空間の利活用がスタートします!』 一部抜粋
長門湯本温泉では、長門湯本温泉観光まちづくり計画に基づき、温泉街の再生・リノベーションが進行しています。
この度、温泉街を流れる音信川及び大寧寺川の一帯が、県内で初となる都市・地域再生等利用区域に指定されました。
今後は長門湯本温泉街で川床テラスなどを使った河川空間の利活用がスタートしますので、下記のとおりお知らせします。
記
1.占用主体
長門湯本オソト活用協議会(会長 白石 慎一)
2.都市・地域再生等利用区域の指定
長門市では長門湯本温泉観光まちづくり計画の実現を図るため、温泉街にて川床テラスの設置や運営など、河川空間の利活用に向けた社会実験により検証を重ね課題解決に取り組んできました。このたび、温泉街を流れる音信川及び大寧寺川の一帯が都市・地域再生等利用区域(以下、利用区域)に指定され、この区域指定によって、長門湯本オソト活用協議会が占用主体となり、今後、魅力ある温泉街の形成を目指し、川床テラスの設置・運営や各種イベント等が実施され、長門湯本温泉観光まちづくり計画に沿った利活用が行われます。
3.今後の予定
平成30 年11 月
長門湯本オソト活用協議会による河川占用開始
長門湯本温泉観光まちづくり計画に沿った利活用がスタート
4.利活用に関するお問い合わせ
長門湯本オソト活用協議会 広報 伊藤就一(玉仙閣:TEL 0837-25-3731)
*利活用の内容は別紙のとおり
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