長門湯本温泉街の温泉地経営の枠組み
長門湯本温泉街では、ここ3年間様々な動きが展開され、既存の団体や新たに生まれたまちの担い手が今後どのように持続的に温泉地経営を進めていくのかを、ずっとみんなで検討してきました。その結果、地元民間の既存3団体の出資で事業主体を設立、その財源として入湯税引き上げとそれをエリアに再投資する基金の枠組み、各分野の第一人者の委員から構成される外部評価の枠組み、などが官民・地元関係者により合意され(いろいろありましたが)、市税や基金に関する条例が12/26に議決されました。


あわせて、長門湯本温泉エリアの旅館により構成される湯本温泉旅館協同組合(理事長 伊藤就一)、長門湯本温泉の出湯でありまちのシンボルである恩湯の再生を目的に地域の若手で設立された長門湯守株式会社(共同代表 大谷和弘)、象徴的景観を彩る川床をはじめ公共空間の管理運営を目的に設立された長門湯本オソト活用協議会(会長 白石慎一)、の3団体が、地域主体のエリアマネジメント法人 「長門湯本温泉まち株式会社」の設立を決定し、現在法人設立の手続きに入っています。
この度、「長門湯本温泉まち株式会社」が、この長門湯本温泉エリアを全国人気温泉地10位以内に引上げ、以下の趣意書の想いを共有し、一緒に事業を推進してくださるエリアマネージャー、エリアスタッフを募集しています。

長門湯本温泉まち株式会社の概要
発起人 伊藤就一、大谷和弘、白石慎一
株 主 湯本温泉旅館協同組合、長門湯守株式会社、長門湯本オソト活用協議会
取締役 伊藤就一、大谷和弘、白石慎一、三保裕司、山村英慈
代表取締役 伊藤就一
出資財産額 40万円(旅館組合20万円、長門湯守10万円、オソト活用協議会10万円)
設 立 2020年1月設立予定
エリアマネージャー、エリアスタッフの募集
■募集人員
エリアマネージャー1名
エリアスタッフ1名
■募集期間
①エリアマネージャー
2019 年 12月 27 日(金)~2020 年 1 月 26 日(日)
②エリアスタッフ
2019 年 12月 27 日(金)~2020 年 2 月 13 日(木)
★詳細は、以下を参照してください!
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