2019年4月15日
5月18日(土)に、岸本が企画に携わらせて頂いたフォーラム「身近な変化の兆しから都市の未来を考える」が開催されます。
日々仕事をするなかで、これから起こるであろう都市の大きな変化の可能性(人口減少、人工知能の発達等)をきっちりと知る必要性を感じているのと共に、街を変えていくには身近な変化の兆しを丁寧に捉えて取組に結びつけていく大切さを感じており、今回の会は、その両方の変化をつなぎ合わせて、都市の未来を考えるきっかけを共有するような会にしたいと思っています!
岸本は、テーマ③「地産地消の小さな仕組み」でモデレーターを担当します。
テーマ③は、神山のFood Hub Projectの白桃さんをゲストにお招きして、神山での活動についてお話をお聞きします。
事前に神山にも訪問しましたが、取組を地域に、次世代に伝える、ということを丁寧にやってることが印象的でした。
当日のお話もとても楽しみです!
▼神山でFoodHubProjectが運営しているかま屋の様子
人口減少をはじめとする社会状況の大きな変化やAIをはじめとする技術革新の急速な発展など、先行きを見通しづらい状況の中で、私たちはいかにして未来の都市を描くことができるだろう?その手立ては、いま、目の前にある身近な暮らしのなかのリアルな変化の兆しを丁寧に捉えることなのではないだろうか。
本フォーラムでは、身近な暮らしの変化と都市の大きな変化をつなぎ合わせ、都市の未来を考えるきっかけを共有するとともに、あたらしい都市環境デザインの手法を探りたい。
(フォーラム委員長 武田重昭)
■日時:2019年5月18日(土)13:00~20:30(12:30開場)
■メインプログラム:
〈第一部:都市の大きな変化を予測する〉13:20~15:35
饗庭伸(首都大学東京)
谷口忠大(立命館大学)
〈第二部:暮らしのリアルな変化を共有する〉16:30~18:00
※下記テーマから1つお選びください。
テーマ1:「明後日の田園都市」佐伯亮太(Roof.LLC)
テーマ2:「だからこそのリアル」首藤義敬(はっぴーの家ろっけん)
テーマ3:「地産地消の小さな仕組み」白桃薫(フードハブ・プロジェクト)
〈第三部:都市の未来を語る〉18:15~18:45
※19:00~20:30 懇親会
■受付会場
フラッグスタジオ
(住所:大阪市西区江之子島2-1-21 阿波座ライズタワーズフラッグ46・1階)
■トーク参加費
一般:2,000円/会員・学生:1,000円
■交流会参加費(軽食・1ドリンク付き)
一般:2,000円/学生:1,500円
会場:CORALPARLORenoco(住所:大阪市西区江之子島2-1-34B1F)
(しおり)
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